『弐十手物語』 全110巻
狼の睾丸(ふぐり)の異名をとる同心・藤掛飯伍。腹の底から怒ると、手がつけられなく事から、そう呼ばれている。名奉行・大岡越前の下で数々の難事件を解決して行く。痛快・大江戸同心捕り物時代劇シリーズ! 小池一夫原作、神江里見作画のロングセラー江戸同心捕り物時代劇。1978年3月~2003年11月まで週刊ポスト(小学館)で連載。単行本ではなんと110巻に及ぶ。大岡越前の下で働く二枚目の同心藤掛飯伍と配下の由造、そして三枚目の同心菊池鶴次郎の活躍を人情味豊かに描く。
コメント:知る人ぞ知る超長寿マンガ、『弐十手物語』の表紙の一覧です。25年にわたって『週刊ポスト』に連載されていた時代漫画で、1984年にはテレビの時代劇にもなりました。作品自体は知らなくても、この絵柄は見たことあるという人も多いのではないでしょうか。