『サラリーマン金太郎』 全30巻完結
サラリーマンになるため、漁師をやめて上京してきた一人の男…その名を“矢島金太郎”という。亡き妻の忘れ形見・竜太を背負い、目指すは一流企業「ヤマト建設」。しかしこの男、元は暴走族「八州連合」のヘッドという型破りな経歴の持ち主。ヤマト建設会長・大和守之助が釣り船で漂流しているところを助けたのがきっかけで、中途仮採用されたのだが、一日中鉛筆削りの毎日をしいられていた。
コメント:『サラリーマン金太郎』の全巻30巻の表紙一覧です。元暴走族のヘッドがサラリーマンになって八面六臂の活躍をするというストーリーは、世の平凡なサラリーマン諸氏の憧れを集め、シリーズ通算で3000万部を突破する大ヒットとなりました。