『浮浪雲』 全112巻完結
- 作者:ジョージ秋山
- 掲載誌:ビッグコミックオリジナル
- 掲載期間:1973年 - 2017年19号
- 全112巻
- 受賞:第24回(1978年)小学館漫画賞・青年一般部門
舞台は幕末の品川宿。物事に執着せず、ふわりと生きる問屋場の頭、浮浪雲。子供の教育や夫婦間の問題、はたまた女性のくどき方まで、人生の名人浮浪雲がサラリとヒントを与えてくれる。悩める現代人必読の名作ドラマ!!
コメント:1973年から実に44年の長きにわたって『ビッグコミックオリジナル』に連載され、2017年9月に最終回を迎えたジョージ秋山の『浮浪雲』。その全ての表紙(112巻は印刷中)を一覧にしました。本当にお疲れさまでした。ジョージ秋山と言えば『銭ゲバ』や『アシュラ』のようなブラック作品のイメージがいまだに強いのですが、時代物やギャグでも才能を発揮していて、本当に多才な人です。